しつけに嫌なイメージを持たせてしまったら・・・

何度も失敗したり、無理強いさせたりすることで、ワンちゃんがしつけに対して、嫌なイメージを持ってしまうことがあります。そうなると、言うことを聞いてくれないですし、そもそも、トレーニングをしようとすると逃げてしまうようになったりします。

 

我が家のチビの場合、歯磨きでそういったことがあり、一時期、私が歯ブラシを手に取るだけで警戒して、そばに寄らないようになってしまいました。

 

こんなときの対処法ですが、まずは時間をおくことです。しばらく、そのトレーニングを行わないことで、嫌なイメージを忘れてもらいます。要は冷却期間をおくということですね。具体的な期間については、ワンちゃんの個体差にもよります。数日で済むケースもあれば、数週間おいたほうがいいケースもあります。

 

このあたりは、飼われているワンちゃんの様子をみながら判断してください。そして、冷却期間後、トレーニングを再開するときには、嫌なイメージを思い出せないように、やりかたを変えましょう。

 

フセ、オスワリといったトレーニングであれば、指示語やジェスチャーの内容を変えます。オスワリではなく、スワッテという感じです。

 

また、私が経験した歯磨きのようなケースでは、使用する歯ブラシを新しいものに変えるというのも重要です。以前の歯ブラシには、嫌な記憶が残っている可能性もあるので、それを使用しないことで、まっさらな気持ちでトレーニングに取組んでもらえるようになります。

 

新たにトレーニングに取組むときは、失敗したときの経験を連想させない環境を整えて実行するとうことです。こういった配慮をするときで、再開したトレーニングの成功率を高めることが出来ます。うまくいかなくなったら、リセットして、ゼロからやり直す。これが犬のしつけがうまくいかない時の基本的対処法です。