犬のしつけ実例集:コードをかじらせないようにするには

室内で犬を飼う場合、危険なものがないように、部屋の環境を整えることが大切です。

代表的な注意ポイントは次の3つです。

ポイント1:誤飲

犬は、気になったものを口にいれるものです。そうしているうちに誤って飲んでしまうこともあります。ペットボトルのふた、薬、たばこなど、口に入れやすい細かいモノは片付けるようにしておきましょう。

また、ゴミ箱も要注意です。ワンちゃんが届くようなものだと荒らしてしまうこともあります。

ポイント2:電気コード

電気コードは床をくねくねと這い、今まで見たことがなかったワンちゃんにとっては時としてたまらなく魅力的な獲物になります。 

しかし、電気が流れている時にコードをかじって被覆部を破って中の金属部に触れてしまったら、その電気は動物の体の中を通って漏れ出てしまいます。その電気の量と電気の流れた部位によってさまざまな症状が見られますが、もし、大量の電気が中枢神経や心臓を直撃した場合には即死してしまうこともあります。

室内で犬を飼うときには、最も注意しなければいけないことです。

対処法としては家具の後ろに隠したり、壁のワンちゃんが届かない高さのところにテープに貼り付けるといったものになりますが、結構面倒です。

我が家で実行したことは、かみ癖防止のスプレーをコードにかけておくことです。

このスプレーは、犬にとっては嫌いな苦みとニオイが混じっているので、かじり防止になります。チビの場合、効果てきめんで、すぐに止めるようになりました。

予め、噛んでほしくないものにスプレーしておくと、『これは噛んではいけないもの』と認識してもらえるので便利です。

ただ、こういったものも個人差があるので、最初のうちは、自分の目が届く時に試してみてください。コードを噛んだとき、そのコードにスプレーして、その後の反応をチェックするというふうにするといいです。

スプレーをした後、二度と噛むそぶりをしなければOKです。ただし、モノによっては、二度、三度繰り返さないと諦めないものもありますので、要注意です。

我が家では、コードなど噛んで欲しくないものにスプレーをかけつつ、同時に、噛んで遊ぶおもちゃを与えて、噛んでいいモノと悪いモノがあることを理解させるようにしました。

そうすると、飼い主が許可したモノしか噛まないようになります。

また、ワンちゃんによっては、スプレーを気にしないということもあると思いますので、そういった場合には、コードを隠すといったやりかたで対処しましょう。