ドッグフードの選び方

犬の飼い主であれば、一度はドッグフード選びで迷った経験があるのではないでしょうか。

こだわればこだわるほど、何がいいのか分からなくなる悩ましい存在と言えます。私はこだわり派なので、結構悩んだ人間なのですが、それほど気にしなくていいという人もいます。

旦那さんが獣医さんという友達がいるのですが、その夫婦は、あまりドッグフードにこだわっていません。『犬が気に入るものであれば大丈夫だよ。市販で売っているモノで、そんなに変なものはないので』ということです。

インターネットで検索すると、有名なブランドでも悪評が立っているものが多いのですが、人の意見はそれぞれだし、ワンちゃんにも個体差があるので、あまり参考にはならないということでした。

少なくても、総合栄養食であれば大丈夫ということです。

それよりも、食事の量を守らなかったり、下手にドッグフードにプラスして野菜などをあげることで栄養のバランスを崩してしまうことのほうが、犬の健康には悪いようです。

犬に関しては、栄養学が発達していて、どんな栄養素をどれくらい与えればいいのかということが明確になっているそうです。ドッグフードは、その計算に合わせて作っているので、フード以外のモノを与えてしまうと、栄養過多になってしまっていけないそうです。

同様の理由からドッグフードの与えすぎもNGです。この点については、指定数値を上回っている量をあげていたら、すぐに太ったという経験を私自身しているので実感しています。

なので、ドッグフードはワンちゃんが気に入るモノを・・・という結論になるのですが、私自身はどうしてもこだわりたくなってしまい、色々とインターネットで調べました。

あちこちのサイトにアクセスして、基礎知識を勉強しつつ、ユーザーの体験談に次から次へと目を通したり、AAFCO(アメリカ飼料検査官協会)というアメリカの公的機関の基準がたびたび出てくるので、アメリカのサイトも片っ端から調べたくなり、英語圏のサイトをリサーチしたりしました。

さらに、ドイツはペットの飼育に関して、法規制が厳しいということを知って、向こうの状況も知りたくなり、ドイツのサイトにもアクセスしました。当然、ドイツ語で書かれていてサッパリ分からないので、自動翻訳サイトでドイツ語を英語に変換しながら目を通しました。

そんなこんなで、ぶっ続けで半日以上調べて、その結果、下記のような基準で考えるのがいいのかなと結論づけました。

    1:総合栄養食
    2:原材料が国産
    3:販売価格1キロ1200円以上(安すぎるモノは怪しい)
    4:製造者(販売者)がドッグフードにこだわりをもっている
    5:犬の食いつきがいい
    6:ウンチがキレイ(適度の硬さ)
    7:(数ヵ月食べさせていて)毛並みがいい、健康

最終的には食べさせてみてチェックということになりますが、特にウンチの状態は重視しています。まず、下痢が止まらないというのは相性が悪いのでNGです。そして、もう一つ、これはあまり気にする人は少ないかもしれませんが、適度に柔らかいウンチであるかどうかをチェック項目にしています。

つかんで、形が全く変わらないぐらい固いウンチは、ドッグフードにうんちを固める働きをする原料が入っている証拠です。

人間のウンチもそうですが、健康な状態であれば、適度な柔らかさがあるものです。

しかし、犬の場合、固いウンチだと安心する飼い主が多いため、わざと固くするための材料を入れているメーカーが少なくありません。本来、ウンチというのは栄養素が吸収されていらなくなったものが固まって出てくるのですが、勝手に固まるのでは栄養が吸収されないため、犬の健康にはよくありません。

逆に言えば、柔らかいウンチが出てくるドッグフードは、上記のような飼い主の趣向を無視してまで犬の健康にこだわっている証拠なので(固いウンチが出てくるようにしておいたほうが評価が高くなったりするのにも関わらずやらないので)、安心できるフードかなと思っています。

あくまでも管理人の個人的な基準ですが、1つの参考意見としてお伝えさせて頂きました。