一人暮らしの人が犬を飼う時に確認すべき6つのこと

犬を飼いたい。でも、一人暮らしだから世話がキチンと出来るかどうか心配・・・

そんな不安から飼うことに踏み切れないという人も多いと思います。

一人暮らしでも立派に犬を飼っている人はたくさんいますので、決して無理というわけではありません。ただし、犬を飼うことは大変ですし、一人暮らしとなると飼い主の負担が大きくなるのも事実です。

その負担に耐えきれなくなった時、そのしわ寄せはワンちゃんにきます。


自分が本当に犬を飼うことが出来る状態にあるのか?


一人暮らしで犬を飼うことを検討している人に確認しておいて頂きたい項目をまとめてみました。


散歩の時間は確保できるのか?

犬種にもよりますが、ワンちゃんのストレスを軽減して健康を保つためうえで、最低30分x2回(朝と晩)の散歩時間は必要です。


毎日、長時間ワンちゃんを一人にするという人の場合には尚更です。

管理人が買っている柴犬もそうなのですが、活発な犬種の飼い主さんは朝晩、1時間以上かけて散歩するのも普通です。

それだけの時間をキチンと確保できるのかどうか、自問してみましょう。

スケジュール変更の自由度

犬も生き物。突然、体調が悪くなって病院に連れていかなければならないといったケースは十分に起こりえます。そんなときに、自分の生活のスケジュールを変更できるだけの余裕があるのかどうかということです。


周囲の目線に耐えられるか

なかには犬を飼うことで、周囲から非難を受けなければいけない状況に陥ることもあります。


たとえば、出勤する間際に体調が悪いことに気付き、病院に連れていった。そのため、会社に遅刻してしまった。これが人間の子供であれば、仕方が無いと言うことで認められる部分もあると思いますが、犬となったら、まず認められることはないでしょう。よほどの愛犬家でも無い限り、非難の目であなたを見ることは間違いありません。


実際には、自分の体調が悪くなったというようなウソをついてごまかしたりすることになると思いますが、いずれにしても、犬を飼うことで、周囲からの評価がマイナスになるケースも発生する可能性があります。

(単純に家に早く帰るようになり、付き合いが悪くなったなんて言われることもあると思います。)

そういったことをあなたは受け入れられるでしょうか?


不自由度のアップ

犬を飼うことで不自由度は確実にアップします。


夜、遅くまでノンビリ飲む
週末は恋人と遊びに行く
連休は旅行に行く


今まで気軽に行ってきたことが出来なくなります。

少し大げさな言い方をすれば、犬を中心にしたライフスタイルにする必要があります。しかも、10年単位の長期間続くわけです。そんなことができるのかどうか、気ままな一人暮らしが大好きなんて言う人は、特に要注意です。

 

金銭的負担

犬を飼うことの金銭的な負担は、それなりの額になります。


ペットフード、ペットシーツといった日常的に使うものだけでなく、ワクチンの予防接種といった健康管理に要することなど、こまごまとしたことを合わせると、それなりの額になります。比較的、費用がかからない小型犬でも月2~3万円はかかるのではないでしょうか。

病気や怪我をしたら、治療費は万単位です。


ある程度、お金に余裕がない人でなければ、間違い無く犬は飼えません。
あなたは大丈夫でしょうか?


インターネットの掲示板などを見ると、たまに『お金がないので、何とか病院に行かないで済ます方法がないのか?』といったような質問を投稿している人がいますが、これではワンちゃんがかわいそうです。


しつけができるか?

犬を飼うためには、しつけは必須です。


そして、しつけというのは忍耐強く時間をかけて行うものです。地味なことを繰り返すことになりますが、そういったことを嫌がらず、最後まで出来るでしょうか?


ドッグトレーナーに依頼したり、しつけ教室に通うといった方法もありますが、その場合には、費用が発生しますので、その分のお金を確保しておく必要があります。

いざという時、助けてもらえる人が周囲に確保できるか?

確率的には低いこともかもしれませんが、どうしても自分一人では世話が出来ないという状況が出てくる可能性もあります。


病気で入院しなければいけないといったようなケースです。


家族、友人、ペットシッターといった業者、


誰でもいいのですが、いざという時に犬の世話をお願い出来る人を用意しておくことは必須です。


さらに出来ることであれば、転勤などでどうしても犬を飼うことが出来なくなったという時、責任を持って引き取ってくれる人のアテをつけておくこともしておきたいものです。

 



ここまで読んでみて、気が重くなったという人もいると思いますが、犬は生き物。生き物を飼うということは大きな責任を伴います。


これは一人暮らしだからということではなくて、どんな人にも当てはまることなのですが、全てを自分で一人で面倒みなければいけないという立場上、一人暮らしの人はより大きな負担を背負うことになります。


毎日、ワンちゃんと楽しく暮らしているという人は、この責任を立派に背負っている人達ですし、正直、本当に犬を愛している人であれば、これぐらいのことは負担とも思わないはずです。


犬を飼う資格がある人というのは、そういった人です。